あッ!と目を惹く写真をどなたにも

【解決策】脱マンネリ写真!具体的な撮影法10つ&考え方2つ【解消】

悩んでいるカメラマン

「いつも同じような写真になってしまう…」

「いろいろな人が目を惹く写真を撮りたい!!」

こんな疑問を解決します。

本記事の内容

本記事の信頼性

記事を書いている僕は、カメラ歴6年ほど。 
大学2年生から趣味でカメラをはじめて、フォトコンテストの入賞や東京で写真展の開催などを経験しています。

[PR] 当サイトは、tomoki独自に制作をしています。
一部、アフィリエイト広告による収益を得ていますが、コンテンツの内容やランキングの決定に一切関与していません。

読者さんへの前置きメッセージ

カメラをはじめて1年くらいで誰もが経験するであろう「写真のマンネリ」。
実はちょっとした工夫で見違えるほど解消できます。

今回は、写真のマンネリの解消を具的な方法と考え方をわかりやすく紹介します。

実際の、僕の体験をもとに解説しています!

tomoki

脱マンネリ写真!具体的な撮影法10つ&考え方2つ

写真のマンネリの原因は、大きく分けて2つあります。

  1. 同じ撮影方法をくりかえし活用している
  2. 撮影方法を考えすぎて行き詰っている

1つ目の「同じ撮影方法をくりかえし活用している」は、撮影をしている被写体や使っている構図、カメラの設定(F値・シャッタースピード(・ISO感度))、編集方法などのことをいいます。

あなたの写真フォルダを見返してみてください。
気づいたら、同じ構図をくりかえし使っていたり、速いシャッタースピードばかり使っていたり自分の傾向がみえてきたりしますよ

もしかしたら自分のクセにとらわれるのが原因でなんとなくマンネリを感じているのかもしれませんね。

解決方法は、簡単です。
あたらしい撮影の方法を知ることです。

次章では、さまざまな撮影方法を紹介します。
その中から、あなたが興味を持った撮影方法を実践してみて表現の幅を広げましょう!

続いて、2つ目の「撮影方法を考えすぎて行き詰っている」は、さまざまな撮影方法を勉強したからこそ自分が撮りたい写真がわからなくなっているかもしれませんね。

下記の流れで紹介しますね!

写真のマンネリを解消する方法!

今すぐ簡単に、マンネリを解消する方法

撮影でつかっている道具を替えると、手っ取り早くマンネリを解消できます。

たとえば、下記のような道具をつかうことで、その日から今まで撮ったことのない写真がとれるようになります。

とくに、レンズフィルターは導入がしやすいうえ、みちがえるほど写真がかわります。

レンズフィルターを新しく導入する

ご存じの通り、レンズフィルターはカメラレンズの先端に装着することで写真に特殊な効果をつけることができます。

とくに有名なのは、「ND(減光)フィルター」ですね。

日中に、シャッタースピードを長くして撮影する長時間露光で撮影ができます。
川が、雲の流れのように…!

また、特殊なフィルターとして「クロスフィルター」は知っていますか?

引用:Amazonより

1つ1つの光を星の形のように撮影ができます。

また、「クローズアップレンズ」は、レンズにフィルターを装着するだけで、マクロ撮影ができますよ。

わざわざ、マクロレンズを購入するのはハードルが高いですが、フィルターをつけるだけでマクロ撮影ができるのはおどろきですね。

ほんの一部を紹介しましたが、写真をにじませて幻想的にする「ソフトフィルター」や被写体の本来の色を惹き出す「PLフィルター」もあったりします。

新しい道具をつかうことで、今まで知らいない撮影ができて表現の仕方が大きくかわりますよ
ここでは、紹介しきれないので、興味があれば下記をごらんください!

いつも使わない焦点距離で撮影する

いつも使っているレンズの焦点距離をかえるのも、写真を劇的に変える方法の1つです。

よくつかう焦点距離は、どのくらいでしょうか?
広角が多いひとや、望遠多いひとなど、あなたにも必ず特徴があるはずです。
写真フォルダを確認してみましょう!

たとえば、よく使うレンズの焦点距離が50mm(標準レンズ)くらいであれば、広角レンズをつかうと被写体の全体が撮影できるので、被写体の大きさや壮大さを表現できます。
また、望遠レンズであればその被写体の一部を切り撮るので、より強調して被写体の魅力を表現できますよ。

撮影をしているうちに気づいたら、つかう構図やカメラの設定が変わっています。
なので、いつも使っているレンズの焦点距離をかえるのも、マンネリを解消する秘訣です。

しかし、フィルターと違ってレンズは高価なので気軽に購入するのは難しいですよね。
そのときは、高価なレンズを安くレンタルするのがおすすめです。

800本を超えるレンズを1か月間じっくり試し撮りできるCAMERA RENTは、10万を超える高級レンズも3,850円~レンタルができます。

月額制なので、じっくりと吟味して試し撮りがきるうえ、ほかのサービスではあまりない上級レンズもそろえてあるのが一番のメリットです。

おもいきっていつもと違うレンズを使うと表現の幅が大きく広がりますよ。

その他の、カメラレンタルサービスは下記で紹介しています。

いろいろな撮影方法を知って表現の幅を広げる

写真がマンネリ化するのは、限られた撮影の方法をくりかえししているからかもしれません。
あたらしい撮影の方法を知って、実際に撮影をしてみましょう!

その方法は、下記です。

撮影法の本を参考にする

カメラ本であれば、完成の写真がみれて撮り方も詳細に解説してくれます。

初心者向けに


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プロカメラマンの松本茜さんが著した撮影ノウハウがたくさん詰まった本です。
初心者には、写真を使ってていねいに解説している一方、初心者以上のひとにも新しい発見がみつかります。

オールカラーになっていて、たくさん写真が使われているのでわかりやすく手軽に学べます。

カメラに慣れている人に


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著者のブライアン・ピーターソンさんは、プロとして30年以上のキャリアにくわえて20年にわたり写真を教えてきました。
写真の知見はもちろんのこと、写真教室でつちかわれた教える技術は高度な技術をわかりやすく解説しています。

解説に使われている写真もてきとうな写真でなく、どれも力作ばかり。
読みごたえはもちろん、すぐに写真を撮りたくなる1冊になっています。

「ナショナル ジオグラフィック プロの撮り方」にはいくつか種類があるので自分に合った本を参考にしてください。
※たくさんあるので抜粋しています。

全体的に解説されているのは、下記です。


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好きな写真家の写真集を見る

また、自分の好きな写真家の作品を参考に撮影をするとマンネリが解消されるかもしれません。

好きな写真家の作品をみて、自分の写真との違いをみつけてマネして撮ってみる。
すると、その写真家と同じ技術ができるようになり撮影の幅がひろがります。

写真を見るポイントとしていくつか例を挙げます。

  • 構図
    • 主題、副題と前景、中景、後景
    • 光の使い方
  • 自分の写真と比較
    • 構図、被写体にするモノ
  • 写真を見て自分の感じ方、作者の心情は

あくまで、僕の考え方なので参考になったらと思います。

僕が好きな写真家は風景写真の「前田真三」さん。


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前田真三さんの作品の舞台である、北海道の美瑛へわざわざ撮影に行ったりもしましたよ。
刺激的でした~!

tomoki

SNSで好きなカメラマンの写真をたくさんみる

たくさんの写真をみてさまざまな撮影方法を知るのも撮影の幅をひろげてマンネリの解消につながります。

インスタグラムなどのSNS上ではたくさんの写真をみることができますよね。
自分が好みの写真アカウントをみて撮影のコツを考えます。

写真を見るポイントはこちらです。(参考程度に)

  • 構図
    • 主題、副題と前景、中景、後景
    • 光の使い方
  • 自分の写真と比較
    • 構図、被写体にするモノ

SNS上では、目を惹く写真にあふれているのでとても参考になります。

当ブログでも、撮影方法を写真付きで紹介しています。
よかったら、参考にしてください!

[マンネリ原因①]同じ撮影方法をくりかえし活用している

自分の写真フォルダーを振り返ってみると、撮影の傾向が見えてきます。
ただ闇雲に、眺めてもなかなか共通点を見つけるのはむずかしいので、好きな順で構いませんので次のポイントで自分の写真を観察してみてください。

  1. 似た「構図」を使っていないか
  2. 同じジャンルの「被写体」を撮影していないか
  3. だいたい同じ「焦点距離」で撮影をしていないか
  4. だいたい同じカメラの設定(F値・シャッタースピード・ISO感度)で撮影をしていないか
  5. 思い切ってレタッチ方法をかえてみるのも手

新しい「構図」を使ってみる

構図を中心に写真フォルダを見てみると「似た構図ばかりつかっている…」なんてことは、誰にでもあります。

例えば、だれでも使いやすい構図は「三分割構図」ですね。

三分割構図はどんな被写体でも安定した写真になりやすく、使いやすい構図です。
また、「日の丸構図」も多いのではないでしょうか?

被写体をさらに魅力的にする構図は、さまざまな種類があります。
たとえば、被写体を囲って強調するトンネル構図です。

さらに、上下や左右を対象に撮影する「シメントリー構図」

消失点をつくることで写真に没入させる「消失点(放射線)構図」。

などなど、構図はたくさん種類があるのでいつも使っていない構図をつかうと自分の写真が真新しくなりますよ

下記の記事では、代表的な2つの構図を中心に全部で11種類の構図を紹介しています。

注意点は「これとこれの構図をつかってみよう!」とおもっても意外と使えないことです…。
理由は、実際に撮影をはじめるとその構図をなかなか見つけられないからですね。

撮影スポットには、無限の被写体がありそのなかで11種類の構図から適切な構図をえらぶことは至難の業です。

はじめては、1つの構図にしぼって撮影をするのが上達の近道です!

たとえば、トンネル構図であれば、「被写体を囲えるもの…囲えるもの…」とトンネル構図のみで撮影をしようとします。

何回かトンネル構図で撮影をしていくうちに、自然とトンネル構図が目に入るようになります。

逆に、メインの被写体を決めた時に、周りを見渡すと「あそこから撮ればトンネル構図で撮れる!」まで見えるようになるとトンネル構図はマスターですね!

こんなかんじで、使う構図を1つにしぼってマスターしていきます
すると、だんだんと11の構図が、考えなくても自然と見えていきますよ。

構図をさらに勉強するには「ナショナルジオグラフィック プロの撮り方 構図を極める」がとても参考になりました。
構図の使い方が写真付きでわかりやすく解説されているのと、次のステップである「写真を見る人の視線の動き」まで意識した撮影方法が紹介されています。

僕もかなり影響を受けた1冊です。


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被写体のジャンルを組み合わせて写真を撮ってみる

今はあたりまえに使われている消せるボールペンの「フリクション」は、「消せないボールペン×消せる鉛筆」を組み合わせて大ヒットした商品です。

このように、まったく別のものを組み合わせると魅力的なものができたりします

写真も同じで「風景×ポートレート」や「街スナップ×動物」、「風景×動物」などなど別のジャンルの写真を組み合わせて写真を撮ると新しい写真が生まれます。
とくに、「無機質なもの×生き物」を組み合わせるとその写真にストーリー性が生まれるので、写真のマンネリが解消するでしょう。

写真のジャンルの一例をあげます。

  • 自然の写真:森林、海川、花、星、マクロ、山岳
  • 建物の写真:建築物、夜景、航空
  • 乗り物の写真:車、バイク、電車、レーシングカー
  • 人物:ポートレート
  • 動物:ペット、動物園、水族館、野生動物
  • 生活の一部:食事、生活
  • 製品を撮影:物撮り

たとえば、この中から自分の好きなジャンルを2つ以上組み合わせてみたらいかがでしょうか。
組み合わせるだけでなく、あるジャンルの撮影方法を違うジャンルで活用できる場合もあります。

ポートレートではあたりまえにストロボを使って撮影をしますが、あまり使わない風景写真でメインの被写体に光をあててもいいですよね。

言われてみればあたりまえですが、撮影をするまで気がつかないことは人それぞれたくさんあります

まったく別のジャンルを撮るハードルが高い場合は、同じジャンルの別の被写体を撮影するのも刺激されますよ。

いつも使わない焦点距離で撮影をする②

繰り返しですが、写真フォルダを見返すと使うことの多いレンズや焦点距離の傾向がわかります。
あなたは、広角で撮るのか望遠、または標準と、どの焦点距離で撮ることが多いですか?

僕は、「風景写真は広角をたくさん使うもの」と考えていましたが、望遠を使ってから考え方がかわりました。

望遠は、被写体をズームして撮影をするのでかなり細かく被写体を見るようになった結果、被写体の魅力をがよりわかるようになりました。
一方で、もともと広角ばかりを使っていたので、被写体を強調する構図は鍛えられていたのかな…?と今なら思いますね。

この体験は、風景写真にかぎらずすべてに当てはまることだと思います。

いつも使う広角レンズを持たず焦点距離200mmのレンズを1本だけもって撮影に挑んだ経験は、マンネリの解消と新しい視点を持って撮影ができるようになったとてもいい経験でした。

カメラ仲間にレンズを借りたり、CAMERA RENTのようなレンタルサービスをつかっていつも使っていない焦点距離のレンズを使ってみてください!

F値・シャッタースピードを幅広く使ってみる

ボカしたいときは、F2.8やF4.0で、ピントを合わしたいときは、F22のようにだいたい固定で撮影をしていませんか?

撮影に慣れると、カメラの設定が決まってきて固定になっていきます。
F5.6やF8.0のボケ具合の特徴もあり、場面によっては表現の幅がひろがりますよ

後景の見せ方でメインの被写体にストーリー性が表現できます。
初心に戻って、同じ被写体をさまざまなF値で撮ってみるのはいかがでしょうか?

また、シャッタースピード(SS)もおなじです。

SSによって、被写体の映り方が変わります。
遅すぎず早すぎないSSで、水しぶきの質感を残しつつ、川の流れも表現をできますよ!

また、撮るタイミングでも映り方は変わるので、繰り返し撮影をしてみるといいでしょう!

思い切ってレタッチの方法をかえてみるのも手

思い切って、レタッチの方法をかえてみましょう!

色温度を寒色系(青系)にしてみたりその逆もいいですね。
また、モノクロにすると色の情報がなくなって、純粋な被写体のカタチが見えてきます。

さらに、写真の合成にチャレンジするのもいいですね。

合成はむずかしいイメージがありますが、順を追えばかんたんにできますよ。
当ブログでは、Photoshopでファイルの開き方から合成の方法までをかなり詳細に紹介しているので参考にしてみてください!

[マンネリ解消②]撮影方法を考えすぎて行き詰っている

「なんとなく、写真が上手にならない…同じような写真ばかり、、」と考えすぎてはいませんか…?

僕は考えすぎるあまり、写真を撮るワクワクや気持ちの興奮を忘れている時期がありました。
不思議なことに、写真にあらわれるんですね。

また、実は順調にカメラの上達をしているのに気づけていないだけかもしれせん。

一度、初心に戻って撮影をしてみたらいかがでしょうか?

心がおもむくままに撮影をして初心を思い出す

カメラとカラダを2つだけで、気持ちがおもむくままに撮影をしてみましょう!

美しいものを探し出さなくで大丈夫。
構図を考えなくて大丈夫。
カメラの設定は、オートでいかがでしょうか。

たとえば、あなたが思いつめていたものが寝た翌日に、あっさりと解決した経験はありませんか?

とても頑張りやさんのあなたは、写真を思うがあまり行き詰っているかもしれません。
一度、リセットして初心を思い出してみましょう。

家に帰って見返したSDの中には、本当にあなたが撮りたい写真で埋め尽くされているはずです。

そして、その写真と考えて撮っている写真を見比べてみてください。
僕の場合は、被写体を美しく撮るのに全力だったので、写真に温かみが少なく薄っぺらい写真にみえました。

ですが、こころがおもむくままに撮影をしたらどうでしょう?
写真に自分の好きな気持ちが感じられ、あたたかい写真のように感じました。

もちろん、考えずに撮ったのでピントのあまさや構図がめちゃくちゃでしたが、圧倒的に写真に気持ちがこめられてありストーリー性も強い作品になっていました。

今一度、たのしく写真を撮っていた初心を思い出し、今あるあなたの撮影技術をくみあわせることでマンネリの解消と撮影技術が次のステップに行くかもしれませんよ

誰もが、マンネリを経験するので安心してください。
あせらず、ゆっくりと抜け出しましょう!

tomoki

単焦点レンズを1本だけで足をつかって撮影をする

あえて、撮影に制限をつけてみましょう。
たとえば、単焦点レンズ縛りで撮影をしてみるなんかいかがでしょうか。

ズームレンズは、かんたんにフレーミングの調節ができましたが、それができなくなります。
いつもと違う撮影の制限は、いつもと違う考え方をせざるを得ないでしょう

単焦点縛りの場合、いつもの構図が使いづらければ別の構図を探すかもしれません。
自分がつかえる構図が広がりますね。

また、その単焦点レンズの焦点距離にあった被写体を探すかもしれません。

このように、撮影に制限をきめるとそれを解消するためにいつもは考えないパターンで撮影をするでしょう。
すると、マンネリの解消につながるかもしれませんよ。

たくさん技術を知っているからこそ制限をつけると技術の幅が広がります。
ある意味で、制限も初心と同じかもしれませんね♪

tomoki

まとめ

写真のマンネリを解消する方法!

写真のマンネリは、定期的にくるものです。
逆に言うと、それほどあなたの撮影技術が上がってきているとも言えますね!

どんな時も次の2つを忘れないのが早くマンネリを抜け出すコツです。

  • 新しい撮影技術を取り入れる
  • 初心に戻る

もし参考になったらくりかえしこの記事を読んでみてください。
よければ、ブックマークもお忘れなく。

写真の上達法の記事も部分的にはマンネリ解消へ参考になると思います。

それでは、よい写真LIFEを!