ぎゅっ!とこんな内容
星空撮影では”ホワイトバランス”を寒色系(Kが低い)にすると幻想的に撮影できます。いくつかのホワイトバランスを比較画像を見て自分好みを見つけましょう!
こんにちは、トモキです。
最近、スーツの魅力に気づいてしまった!ネクタイや、折り返し?細かいおしゃれがたまらない!
さて、今回は、美しい星空をさらにレベルアップします!
幻想的な青色の星空。それとも真っ暗闇の星空。ミステリアスな、紫がかった星空。どんな星空が好きですか?
それでは、やっていきましょう!
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【綺麗】星空を”青色美しく”撮る。ホワイトバランス【設定】
SNSに上がっているきれいな星空は、さまざまな色で表現されていますね。
青色で幻想的にだったり、
シックに黒色であったり。
実は「ホワイトバランス(色温度)」を調節することで、誰でも簡単にきれいに仕上がります。
ホワイトバランスはカメラ内の設定で調節できるので、撮影の時に試して自分の好きなイメージに近づけましょう!
同じ撮影場所でも、色によって感じ方が変わったりします。
そもそも、星の撮り方からの人は下記を参考にしてください!
-
【夜景】きれいな星空の撮り方。設定はコレ!【カメラ】
ホワイトバランス(色温度)で星空を青く撮る
結論、星空を青く撮るには「ホワイトバランス(色温度)を自分好みに設定する。」です。
ホワイトバランスの設定によって、青や紫、カッコよい黒などへ自分好みにできます。
「ホワイトバランス…?」という方は、次章で説明します!
もう知っている方は、さまざまなホワイトバランスの設定で星を撮ってきましたので比較して参考にしてみてください!
それでは、やっていきます!
- ホワイトバランス(色温度)で星空を青く撮る
ホワイトバランスとは?
ホワイトバランスをよく分からない方向け!サクッと解説します。
ホワイトバランスは、写真全体を”オレンジ”っぽくしたり、”ブルー”っぽくしたりします。
使う単位は、”K”(ケルビン)。Kが高くなると、”オレンジ”色の様な”暖色”になり、逆に低くなると”ブルー”色の様な寒色になります。
写真の色合いを、実際に目で見た色合いへ近づけたり、写真の色をより効果的に出すために使用します。
星以外の活用方法等、詳しく説明しているので興味のある人は見てみてください!
設定方法
設定方法は簡単です。
大体が「WB(ホワイトバランス)」と表現がされており、ボタンからワンタッチで設定できる場合と設定画面から設定する場合があります。
メーカーと機種でちがいますので、代表的なメーカーをご紹介します。
Canon:【デジタル一眼レフカメラ・ミラーレスカメラ】ホワイトバランスとは?←下の方に機種ごとの設定の仕方が載っています
Nikon:色温度設定で色温度を指定する
Sony:ヘルプガイド | ホワイトバランス
ホワイトバランスを比較
基本的に星空は、寒色系が合います。なので色温度(K)は低くしましょう!
ホワイトバランスを比較します。
どの色合いが好きですか?Kが高くなるオレンジ系はあまり合わない…?
「白熱電球(3200K)」または、「白色蛍光灯(4000K)」では寒色系であり、青から紫がかる色は幻想的ですね!
ホワイトバランスの設定によって、星の色も変わるので注目してみてください。
好きな、色合いは見つかりましたか?
次に、撮影へ行く際はカメラの設定が終わり、星が撮れることを確認出来たら、ホワイトバランスの設定をしてみてはいかがでしょうか。
ワンランク上の作品が撮れます!
1つ注意です。撮影場所によっては光害が原因で、同じKでも例と全く同じ色合いなるとは限りません。いくつかKを変えて撮影しましょう。
もちろん、ホワイトバランスはカメラ内での設定だけでなく、編集ソフトで簡単に変更できます。なので、撮影時に設定をしなくても後に設定ができます。
もし、忘れていたり過去の写真のホワイトバランスを変えるのであれば、編集で変えてみたらいかがでしょうか。
一方で、撮影場所での設定は、編集でのイメージを作りやすくなります。
- 星空は、寒色系(Kが低い)が合う
まとめ
ココが重要!
- 星空の撮影は”ホワイトバランス”がとってもきれいにしてくれる
- 寒色系(Kが低い)が合う
いかがでしたでしょうか。はじめてカメラで星を撮れるようになり、さらにホワイトバランスできれいな写真になったのでないでしょうか。
また、星空のとってもきれいな撮影テクニックは下記でまとめていますのでどんどん参考にしてください!
やっぱ、写真撮るの楽しいですね!あーーーー星撮りたい!
それでは、いい写真LIFEを!