【レビュー】Ulanzi MA26 スマホ用三脚を使ってみた！【コンパクト】

こんな疑問を解決します。

本記事の内容

• Ulanzi MA26のメリット・デメリット
• Ulanzi MA26を実際に使ってみた
• 他のスマホ三脚との比較

本記事の信頼性

記事を書いている僕は、カメラ歴６年ほど。　
大学２年生から趣味でカメラをはじめて、フォトコンテストの入賞や東京で写真展の開催などを経験しています。

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読者さんへの前置きメッセージ

Ulanzi(ウランジ)さんから「Ulanzi MA26」のレビューのご依頼を頂きました。

レビューの内容に制限はなくていいと言われているので、他メーカーさんとも比較して率直な感想をレビューさせていただきます！

本記事は、Ulanziよりサンプル品の提供を受けて執筆しています。

Ulanzi MA26 スマホ用三脚を使ってみた！

「Ulanzi MA26」は、スマホ用のミニ三脚で、コンパクトなのが一番の特長です。

全高	26.5cm
収納時の高さ	12.0cm
重さ	140g
耐荷重	700g
素材	アルミ製

収納時はスマホより小さく持ち運べ、コンパクトながら高さ調節やスマホを360°の回転できる角度調整、自撮り棒と使用したり、使い方がたくさんです。

まずは、あまり聞き馴染のない「Ulanzi」とはどんなメーカーかを調べてみました！

>>>「Ulanzi公式サイト」を見る

「Ulanzi」というメーカーとは？

「Ulanzi(ウランジ)」は、中国深圳市で2016年に設立したまだ中堅のカメラ周辺機器メーカーです。

設立が間もないですが、カメラ・スマホ用の三脚を中心に、世界100か国以上に販売しています。

大手ECサイトのアリババが運用している、企業の信用度をスコアであらわすサービスで「Ulanzi」は「AAA」を獲得。

Ulanzi公式サイトでは、全商品１年保証つき。

レビューでは、「ユーザーサポートがしっかりしている。」とあり、販売後のサポートもきっちりとしているみたいですね。

「Ulanzi」の品質はどう？

新興メーカーとなると、品質が気になるところですね。

Ulanzi製品で三脚は「Ulanzi Zero Y」や「Ulanzi VideoGo」と２本使ってみましたがどちらも細部までしっかりとしたつくりでした。

心配なのが、同じ製品でも商品の当たりはずれがあること…。

その点、品質管理はしっかりしている印象です。
もちろん、今回の三脚も何1つ不具合ないものが届きました。

また、レビューを見てみるとごく一部商品の不具合もありますが、代替品での対応をしているので安心して購入ができると思います。

Ulanzi MA26のメリット・デメリット

正直、デメリットがあまり見つからず…。

あとは、使い勝手だと思いますので、レビューを参考にしていただければと思います！

レビューを通じて、具体的にご紹介します。

外観を見てみた。：スマホをキズから守ったり、細かなつくりが◎

外観は、すこしマットなアルミ製。
シンプルなデザインがかっこいいですね。

閉じたときのサイズは、わずか13cm。
手のひらサイズの、大きさです。

スマホにキズがつかないような気配りがなっています。

スマホを挟む部分(クランプ)にシリコン製のシートがあり、滑り止めにもなっています。

クランプの幅は約58~85mmです。

>>>「Ulanzi公式サイト」を見る

【レビュー】Ulanzi MA26を実際に使ってみた

それでは、レビューしていきます！

軽量でコンパクト

収納時の大きさは、長辺で12.0cm。
重さは、140gです。

iPhone 11 Pro Max(15.8cm)との比較です。

手のひらサイズでとてもコンパクト。
ポケットにも入るので持ち運びに便利です。

公式サイトでも、コンパクトさを強調していますね。

ブレにくい

脚の可動部の動きはしっかりとした抵抗があり、固定力が強いです。

また、スマホ固定部のバネも強くスマホを放しません。

風が強い中でもブレずに撮れそうです！

また、重いスマホを取り付ければさらに安定した撮影ができそうですね。

最高26.5cmまで高さ調節と角度も調節できる

高さは、２段階で調節ができます。

細かい調整は、可動部(関節)の角度でできなくはないかなという感じです。

１段階目の高さでは、１つの可動部で角度を調整できます。

可動域が広いので、自由に調整ができます。

２段階目の高さは、２つの可動部で調整ができます。

個人的な意見ですが、可動部は固すぎず調節しやすい心地で、ガッシリと固定されます。

スマホの取り付け部分は、360°スムーズに回転ができて、しっかりと固定されました。

自撮り棒などさまざまなシチュエーションで使える

さまざまな形に変幻自在！

シチュエーションに合わせて、使いやすい方法で使えるのが便利かなと思います。

公式では、ぶら下げたりしています。

…こんな時ありますかね？笑

>>>「Ulanzi公式サイト」を見る

マイクやライトの装着ができる

マイクやライトもつけることができます。

旅行先での動画撮影なんかではいいですね。

僕は、あまり動画は撮りませんが、三脚１本で、活躍の場が多いのは◎です。

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若干、操作が複雑

無理やりひねり出した感がすごいですが、可動部が多い分操作がすこし複雑です。

「畳みたいのに…」ってこともあるかもしれませんが、パズル感覚で慣れましょう。

他メーカーのスマホ用三脚との比較

カメラ周辺機器を作っている有名メーカーに限って、３つの三脚と比較しました。

どの三脚も質は良く一長一短ですので、自分の使い方にピッタリなものを選びましょう！

商品名	Ulanzi MA26	Manfrotto PIXI Smart	SLIK スマホ三脚 246214	Fotopro スマホ三脚 FZ-158＋
メーカー	Ulanzi	Manfrotto	SLIK	Fotopro
収納高	12cm	‎26cm	16cm	29cm
高さ	26.5cm	21cm	22.3cm	最大104cm
重さ	140g	220g	120g	360g
耐荷重	700g	1,000g	300g	800g
価格 (2024/3/3現在)	5,699円	4,499円	4,620円	3,964円
詳細	商品詳細	商品詳細	商品詳細	商品詳細

Manfrotto(マンフロット) PIXI Smart

収納高	‎26cm
高さ	21cm
重さ	220g
耐荷重	1,000g
価格	4,499円

一眼カメラ用の三脚でおなじみのManfrotto。
世界最大級の、カメラ周辺機器メーカーとして、安心の質です。

重心が低く、脚も太いので安定性はトップクラス。

スマートなデザインで、三脚として自撮り棒としても使えます。

なお、スマホは縦向きで固定できないので使い方によっては注意が必要です。

SLIK スマホ三脚 246214

収納高	16cm
高さ	22.3cm
重さ	120g
耐荷重	300g
価格	4,620円

SLIK(スリック)は、安心の日本製メーカー。

高さ調節や微妙な角度調節まで調節がかんたんにできます。

付属品には、Bluetoothリモコンがついてきて遠隔で写真の撮影ができます。

Fotopro スマホ三脚 FZ-158＋

収納高	29cm
高さ	最大104cm
重さ	360g
耐荷重	800g
価格	3,964円

一番の特長は、脚を最大1040mmまで伸ばせることです。

活躍の場が広そうなのが○

一方で、若干コンパクトさに欠けるかもしれません。

用途に合わせて使ってみましょう！

４製品比較

商品名	Ulanzi MA26	Manfrotto PIXI Smart	SLIK スマホ三脚 246214	Fotopro スマホ三脚 FZ-158＋
メーカー	Ulanzi	Manfrotto	SLIK	Fotopro
収納高	12cm	‎26cm	16cm	29cm
高さ	26.5cm	21cm	22.3cm	最大104cm
重さ	140g	220g	120g	360g
耐荷重	700g	1,000g	300g	800g
価格 (2024/3/3現在)	5,699円	4,499円	4,620円	3,964円
詳細	商品詳細	商品詳細	商品詳細	商品詳細

まとめ

どんな三脚も強みと弱みがあるので、自分が欲しい理想の三脚かどうかで購入を考えるのをおすすめします！

その点レビューを通して、Ulanzi MA26は持ち運びがしやすく汎用性が高いかなと思いました。

日常使いやちょっとした旅のお供として重宝しそうです。

Ulanzi公式サイトでは、お得な割引や購入後も１年間の手厚いサポートが受けれます。

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Amazonや楽天からは下記をご参考に下さい。

この記事が参考になってくれたら嬉しいです！

それでは、よい三脚ＬＩＦＥを！