ぎゅっ!とこんな内容
北海道の青い池、とっても感動しました!駐車場・アクセス方法・撮影に必須な道具、撮影方法まで紹介します!

こんにちは、トモキです。
季節の変わり目は調子が悪い。。電気代高いし…着こむぞ~!
さて、今回は北海道の美瑛エリアにある「青い池」。訪れて分かる…撮影が難しい。。失敗しない為に撮影のポイントとPLフィルターを用意してから挑みましょう!
それでは、やっていきましょう!
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目次
青い池/美瑛in北海道。アクセス・撮影のコツ

北海道の観光ポスターでもよく見かけますよね。

こんなのだったり、

こんなのが撮れます!訪れてみると、青色の「ビエイブルー」がとってもきれいで感動しました!!四季によっても変わるおすすめの撮影スポットです。
ただ「イメージと違った…」という投稿がポツポツ…。見る角度で見え方が結構変わるのが原因と思います。
失敗しない為にもまずは、アクセス方法から失敗しない撮影のポイント、必要な道具を紹介します!
アクセス方法・駐車場情報

基本的な情報は、下記です!
住所 | アクセス |
北海道上川郡美瑛町白金 | JR美瑛駅から車で約20分(駐車場あり) JR美瑛駅から道北バスで約20分 |
営業日・時間 | ライトアップ |
年中無休 | 11月:17:00~ 12月16:30~ 1月17:00~ 2月17:30~ 3月 18:00~ 4月18:30~ (終わりは21:00まで) |
観光地として整備されているため、アクセスしやすい環境です。池の周りには、道が整備されているので安心して訪れることが出来ます。
駐車場情報
周辺には、駐車場が整備されています。

普通車270台、バス27台も駐車できる広い駐車場です。
駐車場の入り口には看板も設置されているのでわかりやすいです。
駐車場は普通車で1台500円と有料ですが、池への入場料はタダです。4人で行った場合有名な観光スポットに1人100円程度で行けるのはありがたいですね。
最寄りのJR美瑛駅から徒歩で4時間かかるので車で行きましょう。
最安のレンタカーは、下記で比較してくれるので便利です。大手レンタカー会社なのも安心。
旭川駅からでは、車で50分程で到着します。周辺には、白ひげの滝、美瑛の丘、十勝岳と見どころがたくさん!
駐車場から青い池へアクセス
駐車場から青い池へは徒歩3分程度です。

池までの道は整備されています。

池の周りの道は、土と根っこが出ているところもあるのでスニーカーが良いかもしれません。

トイレと売店も完備しています。
青い池がたまに「がっかり」と言われる原因は!?
写真でみた青い「ビエイブルー」の絶景を想像してい行くと…「微妙」とならない為に天候はきっちりとチェックしていきましょう。
ビエイブルーは、池に太陽の光が入って輝きます。天候が悪いと輝いていなかったり、前日に雨が降っていると水が濁っていたりするので天気は要チェック!
また、太陽から光が入る角度によっても見え方が変わるので後の章を確認してみてください。
おすすめの撮影スポットとしては変わらないので、ぜひぜひ訪れてみてください!!
撮影のコツ

絶景を期待して、”ただ単に”撮ると失敗します…。

失敗しない為に下記を押さえておきましょう!
PLフィルターは必須。きれいな「青」を表現する
池の青は太陽の光反射が邪魔してきれいに映らない場合があります。その反射を取り除くのに使うのが「PLフィルター」です。

反射の光を取り除くときれいな青が表現されます。PLフィルターもピンキリですが…とりあえず揃えるとなると下記がコスパが良いです。
詳しくは、下記で紹介してます。
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【2023年】PLフィルター20選!おすすめ&人気【初心者】
揺れない・ゴミがない湖面を探す
天気も良く輝いている湖面もゴミが浮いていると台無しです。撮影の際はなるべくゴミが浮いていない場所を探しましょう!
また、風がある日だと湖面が揺れて透明感が出ない場合があります。風が止むまで待ってからシャッターを押すか、長時間露光をして湖面を滑らかにして撮影すると良いでしょう。
望遠寄りで撮影する

この写真が微妙な理由は、青い池は広い分たくさんの被写体があるので、どれが主役か分からなくなるからです。
なので、広角よりも望遠で撮るときれいに撮れます。標準レンズ(24-70mm)程度の焦点距離があると便利です!
【上級】被写体を選ぶポイントは2つ

被写体が広いとたくさん被写体があるので、どれが主役か分からなくなります。
なので、「自分はどれを撮るのか」と被写体をはっきり決めてシャッターを押すのがコツです。
被写体を選ぶポイントは2つです。
- 「池」の美しい部分を切り撮る
- 「池以外」の美しい部分を切り撮る

この写真は、下記を被写体として撮影しました。
- 池:ビエイブルー・透明度・紅葉の映り込み・枯れ木
- 池以外:紅葉(特に左上の木)

次の写真なんかは分かりやすいですね!
- 池:ビエイブルー・短い枯れ木
- 池以外:紅葉(特に赤い紅葉)
紅葉の赤とビエイブルーの青がよく映えました。
このように、青い池をよく歩いて観察して撮りたい被写体を決め手からシャッターを押すとワンランク上の写真が撮れると思います!
- 「池」の美しい部分を切り撮る
- 「池以外」の美しい部分を切り撮る
ライトアップもおすすめ

青い池のライトアップもおすすめです。

青い池と星空は最高ですね!星の撮影方法は下記を参考にどうぞ!
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【夜景】きれいな星空の撮り方。設定はコレ!【カメラ】
ライトアップの期間
2022年11月1日~2023年4月30日の期間でライトアップをしています。
11月 | 17:00~ |
12月 | 16:30~ |
1月 | 17:00~ |
2月 | 17:30~ |
3月 | 18:00~ |
4月 | 18:30~ |
終わりはすべて21:00となります。
12月31日~1月3日の期間はは、点灯時間を翌日午前2時まで延長します。
天候が悪い日は、ライトアップされない場合もあるみたいです。最新情報は公式HP(外部リンク)からチェックしましょう
青い池を深堀!なぜ青い!?

青い池はなぜ「青い」のでしょうか?調べてみました!
青い池が青い理由は、アルミニウムが多く含まれているからだそうです。
青い池より上流にある「白ひげの滝」などから流れる水はアルミニウムを多く含み、その水は地下から湧き出ているそう。また、池の底が白い岩になっているのもさらに青さを惹きだしてくれるのは奇跡の産物ですね!そんな体験をできるのに感謝です。
青い池は天然ではない!?
1988年12月に「十勝岳」が噴火。
”火山泥流”という火山灰や溶岩のかけらなどが、湖・川・地下水などに混じり、山を流れ下ってくる現象を防ぐため、防災ブロックを美瑛川に設置したそうです。
そこに、たまたま川の水が溜まり、青い池が生まれたとか…。
まとめ
四季折々でさまざまな姿を見していくれる、「青い池」はとってもオススメです!
撮影のポイントは下記でした。
ココが重要!
- PLフィルターは必須。きれいな「青」を表現する
- 揺れない・ゴミがない湖面を探す
- 望遠寄りで撮影する
- 2つの被写体意識して撮影する
僕も四季を通して撮影してみたい!!北海道の可能性は無限大です!
また、近くに大迫力な「白ひげの滝」もあるので是非撮影に行ってみてはいかがでしょうか。
それでは、いい写真LIFEを!