ぎゅっ!とこんな内容
絶景である新栄の丘展望公園のアクセス方法と「穴場」スポットを紹介!撮影は4つのポイントで印象的に撮影をして思い出に残しましょう!
こんにちは、トモキです。
ドンキってなんであんなに買っちゃうんですかね!?気づいたら余計なモノも…
さて、今回は、北海道美瑛町の「新栄の丘」を紹介。とっても絶景で皆さんに行ってもらいたいおすすめのスポットです!
それでは、やっていきましょう!
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目次
新栄の丘展望公園/美瑛町は夕日スポット!撮影のコツは?
「新栄の丘」とっても絶景でした!!夕日はめちゃくちゃ感動でした。
どこを切り撮っても絵になって無限に居られました。是非、皆さんにも行っていただきたいです!
公園は整備されており、大きな無料駐車所もあるのでアクセスもバッチシです!
アクセス方法・駐車場情報
基本的な情報はこちら
住所 | アクセス |
北海道上川郡美瑛町美馬牛新栄 | JR美瑛駅より車で約7分 |
営業日・時間 | 駐車場 |
日の出から日没まで(積雪期除く) | 無料(普通車約30台・バス10台) |
公園として整備されているので、アクセスしやすいです!
駐車場情報
公園には無料の駐車場が整備されています。
普通車で約30台とバスが10台程駐車できます。
駐車場の場所も、道路から分かりやすいので初めて行く方も迷わないと思います。
また、最寄り駅のJR美瑛駅から徒歩1時間程度かかります。自家用車または、レンタカーで行くのがおすすめです。
最安のレンタカーは、下記で比較してくれるので便利です。大手レンタカー会社なのも安心。
旭川駅からでは、車で40分程で到着します。ホテルの兼ね合いも含めて検索してみましょう!
絶品アイスクリーム「新栄の丘 風味舎 」
新栄の丘展望公園では、小さな売店があります。
名物は、「自家製手作りソフトクリーム」!
牧場ならではの、濃厚な牛乳で作ったソフトクリームは牛乳を直に感じられるみたいです。
その他、北海道のジャガイモで作ったコロッケ等さまざまあるみたいです。是非、現地へ行って堪能してみてください!
僕が行ったときにはやっておらず食べられなくて残念でした。。もし召し上がった方はぜひ感想を教えてください!
新栄の丘展望公園で夕日・夕焼けを見る
美瑛町ではたくさんの夕日・夕焼けスポットがありますが、その中でも絶景でありアクセスも容易なので初めて訪れるなら間違え無しです。
僕が訪れた11月では、紅葉と夕日が一緒に見れました。紅葉と夕日のオレンジが合わさってより幻想的な風景でした。
夕日・夕焼けの方向・方角
日が落ちる方向は、道路を基準として駐車場側です。
新栄の丘展望公園は、とても静かな公園です。
車もあまり通らないので風の音や木々の揺れる音のような自然な音に満ちていました。こんなベンチに座って話しながら、日が落ちていくのを見るのもいいですね。
新栄の丘展望公園の見どころ
見どころを紹介します!撮影のポイントにもつながるので想像を膨らましちゃってください!
大きく3つ紹介します!
美瑛の丘
大多数が目的とする美瑛の丘。その曲線と面が折り重なる姿は日本でココでしか見ることが出来ない風景ではないでしょうか。
赤い屋根の家
壮大な丘が広がる中、ひっそりと、でもその赤い屋根は存在が際立つの赤い屋根の家。
駐車場の反対側から見ることが出来ます。
撮影では、手前の木々が入ってしまうのでカメラを高い点から撮影するのがポイントです。
2020年には、高台が設置されていましたが、2022年には撤去されていました。撮影の際は脚立等が必要です。
[穴場スポット]人が訪れない美しい場所
景色は内緒にしておきます!
駐車場を通り過ぎます。
3分も歩かないうちに絶景が!あまり人が来ないので是非行ってみてください。
新栄の丘展望公園の撮影のコツ
公園全体が美しいので本当にどこを切り撮ってもきれいに撮れます。
そんな中で、撮影のポイントを紹介します!
夕焼け・夕日を狙う
夕焼けはなんでも幻想的にしてくれます。丘全体がオレンジに染まるのはとっても美しいです。
広角レンズで撮影:丘全体の美しさを表現
新栄の丘展望公園の美しさの一つはその壮大さです。広さや大きさを表現するのに広角で撮影します。
その際には、前景に被写体を置くことで奥行きが出てさらに風景の広さを表現できます。
レンズの焦点距離が15-24mmのものがあれば十分に対応をできるでしょう。
望遠レンズで撮影:丘を限定して美しさを表現
丘が美しいと言っても、丘の何が美しいのでしょう。望遠レンズを使うことでその美しさをより際立てます。
例えばこの写真では数ある丘の中で、耕した跡が曲線として残っていました。この曲線が美しかったのでメインの被写体として撮影をしました。
レンズの焦点距離は、200mm以上あるといいでしょう。
丘の”面”と”曲線”に注目して、構図をもって表現
先ほどの写真にも通じますが、新栄の丘の面や曲線はとっても美しいです。
この写真では、丘の面が折り重なっていると共に、それぞれの面の色彩も美しいです。また、丘の輪郭は線として美し曲線を見せてくれます。
最初はなかなか見つけるのは難しいですが、意識することが第一歩です。だんだんと見れるようになっていくので続けて意識してみましょう。
美瑛の丘(新栄の丘)ってなに?
美瑛の丘の多くは、十勝岳の噴火によって堆積した火山灰や土石流で出来ています。それが長い時間をかけて河川に侵食されることで、「波状丘陵」という地形を形成たそうです。
現在の丘は、昔は山林であり、開拓者が丘を切り開いて現在の風景になりました。
昭和58年(1983年)には、輪作と言う同じ場所に季節によってさまざまな植物を育てる農業が始まりました。そこでは、じゃがいも、ビート、豆、小麦などを育てました。
写真家 前田真三によって美瑛は観光のまちへ変わる
昭和46年(1971年)に写真家の故・前田真三氏が、初めて美瑛を訪れました。その西欧を思わせるその美瑛の景色に魅せられて、美瑛町の丘を撮り続けられました。
その数多くの写真は、広告やコマーシャル、映画、テレビにも取り上げられ美瑛の丘が全国に知られるきっかけになりました。
北海道を活動の拠点とした前田真三氏は、住宅と常設写真展示場を利用し「拓真館」を立ち上げました。
ここでは、美瑛の風景の作品を春夏秋冬で数多く展示しています。是非足を運んでみていはいかがでしょうか。
前田真三氏が見ていた美瑛の姿を、あなたの目でも見えることでしょう。
まとめ
撮影のコツ!
- 丘全体の美しさを表現
- 丘を限定して美しさを表現
- 丘の”面”と”曲線”に注目して、構図をもって表現
新栄の丘は、自然と共存する人が作り出したとっても美しい風景でした。是非皆さんも行ってみてください!
それでは、いい写真LIFEを!