ぎゅっ!とこんな内容
2022年12月28日~2023年1月12日に見られるしぶんぎ座流星群は4日12時頃に極大を迎えます。観察する時間は、22時以降が理想的。場所は、光害が少ない晴れているところを選びましょう!
こんにちは、トモキです。
生活費がどんどん上がって上がって、、、一回星でも見て落ち着きます!
さて、今回は、2023年の始まりの三大流星群「しぶんぎ座流星群」について紹介!
それでは、やっていきましょう!
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目次
2023年のしぶんぎ座流星群はいつ?方角は?どこで見れる?
前年の12月に流れるふたご座流星群に続いて、1月にもたくさんの流れ星に会える「しぶんぎ座流星群」。
当たりの年だと1時間に100個近く流れます。星のシャワーですね。平均では1時間当たり20個くらいらしいですが、2023年には最大30個程度と予想されています。
三大流星群と言われるだけにあって、レアものな流れ星も比較的簡単に見れちゃいます。
こんなに流れたら、願い事が大変そうですね。笑 見るにあたっていくつか注意点があるので紹介します!
しぶんぎ座流星群はいつ見える?時期と時間は?
流星が流れる期間 | 極大 | 極大時の1時間あたりの流星の数 |
12月28日~1月12日 | 4日12時頃 | 30個 |
学校や仕事はお休みである年明けすぐに流れ始めるので、比較的観察しやすいのではないでしょうか。
流れ星が一番流れる極大の時間はまだ、空が明るい昼間なので、極大時の観察は難しそうです。ただ、極大でなければたくさん見られないというわけではないので安心してください。
流れ星の期間であればどの日でも見えますし、極大の日の前後では比較的多く流れるでしょう。
しぶんぎ座流星群が見える方角・放射点・時間
しぶんぎ座流星群は、期間中昼夜関係なく流れていますが、昼間の空は明るいので観察することはできません。日が落ちてから真っ暗になる22時以降が見ごろになるでしょう。
流星群がある一点から流れる様に見える「放射点」は北東の空にあります。
しかし、明るい月があるのであまり放射点の位置を気にすることはせず、観察する時間にある月と真逆の方角を見るとたくさん流れ星を見れるでしょう!
しぶんぎ座流星群の期間の月の満ち欠け
明るい月に夜空が照らされると、たくさんの流れ星を見ることが難しくなります。
残念ながら期間中の月は比較的明るい月になります。…が、夜中に月入りします。
日付 | 2日 | 3日 | 4日(極大) | 5日 | 6日 |
月の出 | 13:07 | 13:40 | 14:18 | 15:01 | 15:51 |
月の入 | 2:23 | 3:25 | 4:26 | 5:26 | 6:21 |
見ての通り、2日では2:23には月入りするのでそれ以降は月明りに邪魔をされてないで観察できるでしょう。
また、完全に月入りをしなくても地平線に近くなれば、月の反対側の空では比較的たくさんの流れ星を見ることが出来ます。
なので、おすすめの観察する時間は、
- 1月2日22:00~3日夜明け
- 1月3日22:00~4日夜明け
になります!
しぶんぎ座流星群の観察に適した場所とは?
星の光は都会のビルの光にかき消されてしまいます。なるべく街から離れた暗い場所かつ、雲が掛かっていない場所で観察をしましょう!
観察場所は、暗くて光害が少ない場所が良い
なるべく都会の光が届かない場所の方がたくさんの流れ星を観察できます。
光害の度合いは「Light pollution map」で確認できます。
こんな感じで光が強い場所を教えてくれます。共通して海の方角は光害が少ないので海側の空が良いかもしれません。
また、そんなに移動できない場合はなるべく暗いところ観察しましょう。量は少なくても明るい流れ星は見えるかもしれません。
雲の有無を確認する
天候が悪く、空に雲が掛かっていては流れ星を見ることはできません。
「SCW - 天気予報 / 観測情報」では雲の有無を確認できます。
【外部リンク】SCW - 天気予報 / 観測情報
観察する場所の天候も確認してから臨みましょう!
軽装備は絶対NG。温かい格好と観察が楽しくなるモノを
観察場所にもよりますが、しぶんぎ座流星群が見える1月はとっても寒いです。
軽い気持ちで行かず寒さ対策は万全にしていきましょう!寒さにじっと耐えながら、無理に観察するのは楽しくないですもんね。
また、寒空の中温かいモノを飲みながらなんて…最高ではないですか!?いくつか観察が楽しくなるモノも紹介します!
寒さ対策。暖かグッツ
冬用の寝袋
寝ながら星空の観察なんてどうでしょう?目の前全てに広がる星空からの流れ星…。最高ですね。寝袋も季節によって種類があるのであたたかい冬用を選びましょう。
マットとスノーシューズで足元を温めよう
意外と足元はかなり冷えます。そして辛いです…。十分に対策をしましょう。
電気毛布で温まろう
夜空のもと温かい毛布にくるまって星を眺めるのもよさそうですね。
温かい飲み物を飲みながら
ホットの飲みもを保温してくれます。いつまでも温かいのはありがたいですね!
観察が楽しくなるモノ
星空を拡大して観察します。流れ星を待つ間、普段見ない星座を見るのも楽しそうですね。
一緒にスマホのカメラに写真を収めて思い出を残しましょう!
しぶんぎ座流星群を撮影する
せっかくの流れ星の思い出を写真に残しませんか?流れ星の撮影は難しいですが、下記よりかなりかみ砕いて解説しているのでご覧ください!
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【初心者】流れ星の撮影方法は誰でも簡単!設定はコレ【星空】
まとめ
新年はおうちでゆっくりもありですが思い切って、今年は流れ星を見に行くなんていかがですか!?
2023年の願いを星へお願いしましょう!笑
それでは、よい星空LIFEを!