

「ふたご座流星群の見ごろはいつ?」
「確実に、流星群を見る方法を知りたい!」
こんな疑問を解決します。
記事を書いている僕は、カメラ歴6年ほど。
大学2年生から趣味でカメラをはじめて、フォトコンテストの入賞や東京で写真展の開催などを経験しています。
[PR] 当サイトは、tomoki独自に制作をしています。
一部、アフィリエイト広告による収益を得ていますが、コンテンツの内容やランキングの決定に一切関与していません。
三大流星群の1つである「ふたご座流星群」。
今年(2023年)のふたご座流星群は、ここ数年で絶好の観察条件という予想です。
観察をするときは、方角・時間・場所の3つのポイントをしっかりと確認をしてから見に行きましょう!
この記事を読めば、だれでも確実ふたご座流星群を見られるようになります。
たくさんのきれいな流れ星を見に行きましょう!

目次
ふたご座流星群の見頃は?時間・方角

しぶんぎ座流星群・ペルセウス座流星群と並ぶ、三大流星群の「ふたご座流星群」は、条件によっては一時間に100個も流れることもあります。
2023年のふたご座流星群は下記期間で観察することができます。
流星が流れる期間 | 極大 | 極大時の1時間あたりの流星の数 |
---|---|---|
12月4~17日 | 15日4時頃 | 70個 |
普段は1時間に数個しか流れないレアな流れ星を、だいたい1時間当たり45個(80秒に1個)の流れ星を見ることができ、観察できる期間は2週間続きます。
また、流れ星がいちばん流れる極大の時間では1時間当たり70個の流れ星を見られる予想です。
この予想はここ数年で最も多く、観察の条件としては最高ですので、ぜひ観察しに行ってみてください!
流れ星を観察するうえで、もっとも重要なのが月明りです。
夜空が月に照らされると、流れ星が月明りに隠れて見えずらくなってしまいます。
2023年のふたご座流星群の極大の前後は、新月に近い状態ですので観察する条件としてはとても良いです。
流星群の見頃の期間
2023年12月13日~17日(極大:15日4:00ごろ)
また、流星群を観察しやすい期間の中でも、14日の夜から15日の朝方にかけてが極大になるのでベストの観察条件です。
流れ星を確実にたくさん見るポイント

流れ星の観察がはじめてでも確実に見るポイントは、2つあります。
- 流れ星がたくさん流れる「極大」の時間が見頃
- 観察する「時間」「場所」「方角」を選ぶ
流れ星がたくさん流れる「極大」の時間が見頃
極大とは、流れ星の流れる量が最大になる時間です。
2023年の極大:12月15日4:00ごろ
必ずしも、極大の時間が正確な見頃ではなく、極大の前後の「時間」もしくは「日」という大雑把で大丈夫です。
というのも、なるべく良い観察の条件の日を選ぶのが観察のポイントだからです。
観察する「時間」「場所」「方角」を選ぶ
- 時間→放射点が上がってくる21時ごろから
- 場所→月明り・街の光害がすくない場所
- 方角→東の空から頭上へ
上の3つが、流れ星を観察する重要なポイントです。
詳しく解説します。
ふたご座流星群が見える条件:「時間」「場所」「方角」

さて、ペルセウス座流星群を観察する上で大事なことは、方角・時間・場所でしたね。
方角は「東の空~頭上」がいい
流星群がある一点から流れる様に見える「放射点」は、東の空から上がっていき、極大の時刻では、ほぼ頭上にあります。(東京の星空)

ただ、流れ星は夜空全体で見れますので、あまり放射点の位置を気にすることはせず、観察する場所から見上げやすい空を見ましょう!
時間は、放射点が上がってくる「21時頃~」が見頃
ペルセウス座流星群は、期間中昼夜関係なく流れていますが、昼間の空は明るいので観察することはできません。
なので、暗くなればいつの時間でも見えます。
そんなに時間にとらわれなくてOKです。
しかし、夕方の早い時間は放射点の位置は地平線の近くにあるので、天上に上がってくる21時頃からが好条件となるでしょう。
日没後から深夜にかけて、観察できる流れ星が増えていくイメージですので、自分のスケジュールと合わせて予定を組むといいと思います。
場所は「光害が少ない空が晴れている場所」が観察しやすい
流れ星は、空がなるべく暗い(光害が少ない)場所で観察をしましょう。
光害の原因は2つあります。
- 月の明かり
- 街の明かり
どちらも、スマホのアプリで確認できます。(後ほど紹介)
また、当日の雲がかかっていて、空を見れなければ意味がありません。
当日の天気もしっかりと確認しましょう。
直近の雲の動きは、サイトで確認ができます。
観察する場所は、流れ星を確実見るうえでとても重要です。
なので、次章でていねいに解説します。
ペルセウス座流星群を観察するベストな場所

観察する場所は、光害が少なく雲がかからない場所を選びましょう。
月明りが届かない場所・時間
明るい月に夜空が照らされると、たくさんの流れ星を見ることが難しくなります。
2023年は新月に近いので光害が少ない条件がいい年になります。
仮に月が明るい場合は、月の出と入を確認して、月が出ていないタイミングで観察をするといいでしょう。
日付 | 13日 (新月) | 14日 | 15日 ★極大★ | 16日 | 17日 |
月の出 | 6:59 | 8:04 | 9:03 | 9:51 | 10:32 |
月の入 | 16:21 | 17:23 | 18:33 | 19:47 | 21:00 |
今年は月入りも早いので、夜に月は見えない条件です。
【おすすめの時間】
2023年12月13日~17日 各日21:00ごろ~
※ベスト:14日21:00~15日朝方まで
街明かりが届かない暗い場所
なるべく都会の光が届かない場所の方がたくさんの流れ星を観察できます。
光害の度合いは「Light pollution map」で確認できます。
こんな感じで光が強い場所を教えてくれます。
共通して海の方角は光害が少ないので海側の空が良いです。
また、遠くに移動ができない場合はなるべく暗いところで観察しましょう。
明るい流れ星は、街中でも見えることがあります。
雲の有無を確認する
天候が悪く、空に雲が掛かっていては流れ星を見ることはできません。
「SCW - 天気予報 / 観測情報」では雲の有無を確認できます。
【外部リンク】SCW - 天気予報 / 観測情報
観察する場所の天候も確認してから臨みましょう!
関東圏内のおすすめの流れ星観察スポット

光害がすくないおすすめの観察スポットを紹介します。
実際に僕が行ったことのある場所を中心にご紹介しますね!
すべて、駐車場のあるアクセスしやすい観察スポットです。
実際に訪れるときは、最新情報を確認の上、気を付けていってきてくださいね。
僕の行動範囲が関東圏内で…参考にならない方はすみません。。
下から飛ばしてください。
>>>次章:ペルセウス座流星群を快適に観察できるグッズ
神奈川県
「三浦市 城ヶ島」(おすすめ度★★★★☆)
城ヶ島内でも、東の「城ヶ島公園」は駐車場からアクセスしやすいです。
南には観光スポットにもなっている「馬の背」があり、海側ということもあり光害が少なくきれいに流れ星が見えます。
一方、足場が悪いので気を付けましょう。
「箱根 芦ノ湖」(おすすめ度★★★☆☆)
郊外ということで、街の光害が少ないスポットです。
駐車場から少しの距離で、満天の星空が見えます。
「茅ヶ崎市 サザンビーチ」(おすすめ度★★☆☆☆)
横浜から1時間程度でアクセスできるのが◎
以前より開発が進んで光害を受け始めていますが、まだ観察できる程度です。
海の音を聞きながら観察できるのでリラックスもできます。
千葉県
「夷隅郡 大波月海岸」(おすすめ度★★★★★)
街からの光害の影響がほとんどなく、とっても暗いです。
天然のプラネタリウムと言えるほど満天な星が見えておすすめです。
海岸で足場が悪いので、気を付けていってください。
(朝日もきれいですよ)
「鴨川市 大山千枚田」(おすすめ度★★★★☆)
周りは山々に囲まれているので比較的光害の影響は受けずらいです。
観光地化していて、駐車場からのアクセスもラクラク。
段々の田んぼと星空が見えるきれいにスポットです。
東京都
「西多摩郡 奥多摩湖」(おすすめ度★★★☆☆)
都心から比較的ちかく、自然が豊かで満天の星空を見ることができます。
都内在住であれば一番ちかくて星が綺麗に見える場所ではないでしょうか。
「世田谷区 砧公園」(おすすめ度★★☆☆☆)
正直、行ったことがないですが、世田谷区というアクセスの良さから紹介します。
写真を見る限り星はそれなりにみえていて、近場で流星群を見たいというひとにおすすめです。
埼玉県
「秩父市 滝沢ダム」(おすすめ度★★★☆☆)
行ったことないですが、調べる限り駐車場からのアクセスが良く光害も少ないスポット。
茨城県
「大洗町 大洗海岸」(おすすめ度★★★★☆)
栃木県
「日光市 戦場ヶ原」(おすすめ度★★★★★)
かなり有名なスポットで、海(海岸)に鳥居が立っています。
海側ですので光害は少ないですが、街灯がしっかりあるので、少々明るいかもしれません。
駐車場も整備されているのであんしんして流れ星を眺められるスポットです。
群馬県
「前橋市 赤城山大沼」(おすすめ度★★★★★)
光害ほとんどなく真っ暗ですので、たくさんの星を観察することができます。
道中からたくさんの星が見えますよ。
駐車場の前が赤城山大沼で、湖の水の音を聞きリラックスしながら満天の星空を観察できます。
ペルセウス座流星群を快適に観察できるグッズ

夜空に広がる満天の星空の中、地面に寝転んで見上げて広がる360°の星々。
たくさんの星に包まれる非日常は、都会では味わえないリラックスできる時間です。
最大限、流星群を楽しめるおすすめのグッズを紹介します!
寝転んで星空を眺めるグッズ
折りたたみクッションマット
普通のレジャーシートと比べて、クッション性があるので体を守ってくれます。
長時間寝転んでも体が痛くなりずらいシートです。
長く夜空を眺めている気持ちよさで、気づいたら寝落ちしていたり…。
ブランケット
夏の夜でも、夜は冷えるので必ず暖かいグッズは持っていきましょう。
とくに海の近くや山の中の深夜は寒くなりますよ。
寝袋(シュラフ)
クッションマット+寝袋で、クッション性と暖かさがアップ!
快適な星空観察まちがいなしです。
観察が楽しくなるグッズ
星座の図鑑
普段の生活で、なかなか見ることがない夜空。
せっかくなので、星座を見つけてみてはいかがでしょうか?
小学校の時に習った「夏の大三角」から自分や恋人の星座なんかを夜空で見つけたら盛り上がること間違いなし。
星空観察用の双眼鏡
星空を観察する用の双眼鏡です。
超広角なので星空全体をすべて眺めることができます。
すこし暗い星(1~2等級)も見ることができるので、肉眼よりもさらに多いたくさんの星が見えるようになります。
スマホ用の広角レンズ
本格一眼カメラ関連グッズを作っているメーカーのスマホ用レンズ。
広角で広く撮影ができるので、たくさんの星を1枚に撮ることができます。
ただ、流れ星をスマホのカメラで撮るのはすこし難しいかもしれません。
きれいに思い出を残すには、やはり本格的な一眼カメラを使ったほうが綺麗な写真になります。
実はこんな写真も、一眼カメラであれば初心者でもかんたんに撮ることができるんです。
ただ、数十万もするカメラを購入するのはむずかしいですが、数日のレンタルであれば数千円で利用することができます。
次章で、おすすめする安いカメラレンタルと誰でもできる撮影の仕方を紹介します。
>>>次章:スマホで流れ星の撮影ができる?
安全のために持っておきたいグッズ
ライト
暗闇の移動には必ずライトをもっていきましょう。
スマホのライトではすこし心細いかもしれません。
また、ランタン型のライトであれば観察しているの間もおしゃれに観察できますね。
【実は簡単!】ペルセウス座流星群をカメラで撮ってみよう!
流れ星を写真で撮るのは難しいと思われがちですが、実は初心者でもかんたんに撮影できます。
カメラの設定
F値:F2.8 SS:15秒 iso:6400
(※F値はレンズ最小値)
まずは、上記の設定で撮ってみましょう。
1つ注意点があります。
「肉眼では、流れ星が流れたのに写真に写らなかった!」というときは、何回かチャレンジをしてみましょう。
明るい流れ星はカメラに写りやすいですが、暗い流れ星は写りずらいです。
写真で撮れやすい明るい流れ星が流れるまで、気長に待ってみましょう。
さらに詳しく、流れ星の撮影のポイントを紹介しています。
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【初心者】流れ星の撮影方法は誰でも簡単!設定はコレ【星空】
スマホで流れ星の撮影ができる?
結論、スマホでの撮影はかなり難しいです。
理由は、スマホのカメラは光を感じ取るセンサーが小さいので、わずかな光の流れ星をとらえきれないからです。
ですので、本格的な一眼カメラで撮影をすることをおすすめします。
一眼カメラは、流れ星を撮れるだけでなく高画質に撮れます。

一眼カメラは高いから手が出ずらい…。
初心者には使い方が難しそう…。
レンタルサービスを利用することで一眼カメラを格安でレンタルできます。
レンタルサービスはたくさんありますが、たとえばモノカリは下記料金で利用ができます。
- CANON EOS Kiss X7:
[価格]119,800円→[レンタル]5,850円(3日間)
10万円を超えるカメラを5千円台で使うことができるので、初心者の方にも手が届きやすいでしょう。
大切なイベントできれいに思い出を残したいときなんかに利用するといいかもしれませんね。
カメラ操作が難しいイメージがありますが、機種によって初心者向けのカメラもあります。
Canonのkissシリーズの「ビジュアルガイド」は、カメラ操作の説明と写真の例がでてきます。
初心者でも使いやすいカメラです。
安心して利用できるカメラレンタルサービスは?
モノカリ
- 「SDカード」などの必要機材がすべてセット
- 万一の破損の修理費用2,000円を上限
- 最短当日レンタルOK
取引実績10,000件以上で安心できるサービスです。
初心者向けに、SDやバッテリーなど必要な機材もセットになっています。
万一、カメラを壊してしまっても修理費用は、2,000円が上限であんしんして利用ができます。
先ほど紹介した、初心者に優しいkissシリーズの新しい機種も取り扱いがあります。
CAMERA RENT
- 月額制なので長くゆっくりと利用できる
- 初心者~プロ用の機材を広く取り扱い
月額利用のサービスですが、数日で返却もできるので返したときに返却すればOKです。
1か月以内であれば、3,850円で利用可能です。
サイトは、すこしわかりずらい仕様になっています。
カメラに少し興味があって、長く使ってみたい人におすすめです。
シェアカメ
- 簡単なアンケートで自分に合ったカメラを提案してくれる
- SDカードの他、周辺機器もセットになってい
HPでは初心者向けに使い方や、楽しみ方のブログが掲載入れているので、届いてすぐに使えるのは◎
そのほかのレンタルサービスは、下記で紹介しています。
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【2023年】カメラレンタルおすすめ24選!最強コスパは?【比較】
生命の起源は流れ星に!?「ふたご座流星群」の歴史・研究

毎年同じ時期の12月に見られるふたご座流星群は、「フェートン(Phaethon)」という謎の小惑星が原因と分かっています。
フェートンとは、1983年にイギリスの学者が発見した小惑星で、太陽の近くを通る軌道をしています。

(astroarts.co.jp)
流れ星は、宇宙の塵や隕石片が地球の大気で燃える際に輝く現象です。
ふたご座流星群は、フェートンが放った塵が地球の大気で燃えて流れ星として観察できる現象です。
そんな、毎年見られるふたご座流星群ですが、1800年代よりも前の記録は少なく現在のような流星群を見られなかったのではないかといわれています。
実際に、ふたご座流星群がはじめて観察されたのは1862年であり、当時1時間に10個程度しか観察ができませんでした。
そのあとに、徐々に流れ星の数が増えていき今の規模(1時間に100個程度)になりました。
「ふたご座流星群」が生命の起源?
宇宙塵は、大気圏で完全に燃え尽きるわけではありません。
一部は、燃え残り地球へ降り注がれます。
その量は、なんと年間5000t以上と見積もられます。(フランス国立科学研究センターより)
宇宙塵の中には、有機物が含まれているものもありそれが生命の起源という説もあります。
100年以上前からある節ですが、現在でも否定されていません。
「流れ星が、地球に降り注いで生命が誕生する…」なんてなんかロマンティックですね!
2024年「DESTINY+」探査機で歴史に迫る!
2024年には、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と千葉工業大学惑星探査研究センターの共同の探査機「DESTINY+(デステニィープラス)」が打ち上げられます。
目的は、フェートンを調査しふたご座流星群の歴史の謎に迫ります。
ただ、フェートンは秒速36kmという超高速。
そんななかでも、DESTINY+の探査でフェートンの正確な大きさに加えて化学組成や速度、飛来する方向なども調べる予定です。
もしかしたら生命の歴史に一歩迫る大きな発見もあるかもしれません!
そう考えるとロマンが止まりませんね!
2023年の流星群の一覧(年間カレンダー)
月 | 流星群 |
---|---|
1月 | しぶんぎ座流星群(※) |
2月 | |
3月 | |
4月 | 4月こと座流星群 みずがめ座η流星群 |
5月 | |
6月 | |
7月 | ペルセウス座流星群(※) みずがめ座δ南流星群 |
8月 | |
9月 | おうし座流星群 |
10月 | 10月りゅう座流星群 オリオン座流星群 おうし座北流星軍 |
11月 | しし座流星群 |
12月 | ふたご座流星群(※) |
(※)は、三大流星群です。
こう見ると意外と流星群がたくさん来ていますね。
ライブ中継を見てみる

流星群当日は、いくつかYouTubeでライブ配信がされます!
当日、残念ながら生で観察できないときなど、LIVE配信で満天の星空を味わいましょう。
下記は、2023年のふたご座流星群のシミュレーションを、「アストロアーツ」さんの動画です。
【Q&A】よくある質問
よくある質問に答えます。
流星群が見やすい時間帯は?
21:00ごろからが見やすい時間帯です。
ペルセウス座流星群は、期間中昼夜関係なく流れていますが、昼間の空は明るいので観察することはできません。
なので、暗くなればいつの時間でも見えます。
そんなに時間にとらわれなくてOKです。
しかし、夕方の早い時間は放射点の位置は地平線の近くにあるので、天上に上がってくる21時頃からが好条件となるでしょう。
ふたご座流星群は何時頃がピーク?
ふたご座流星群の極大である、15日4:00ごろ
1時間当たり70個の流れ星が流れると予想されています。
ふたご座流星群は、年に何回?
1年に1回です。
その他、観察しやすい流星群として1月の「しぶんぎ座流星群」8月の「ペルセウス座流星群」があります。
まとめ
ペルセウス座流星群が観察しやすい期間は下記です。
【おすすめの時間】
2023年12月13日~17日 各日21:00ごろ~
※ベスト:14日21:00~15日朝方まで
観察するポイントは下記です
- 時間→放射点が上がってくる21時ごろから
- 場所→月明り・街の光害がすくない場所
- 方角→東の空から頭上へ
流れ星は下記の設定でかんたんに撮影ができます。
カメラの設定
F値:F2.8 SS:15秒 iso:6400
(※F値はレンズ最小値)
撮影は、スマホのカメラでは少しむずかしいかもしれません。
一眼カメラで高画質で撮影をするか、本格カメラを安くレンタルするのがおすすめです。
初心者でも、Canonのkissシリーズなら操作がしやすいです。
ペルセウス座流星群は、めったに見れない流れ星をたくさん見るチャンス!
なんかい見ても感動するほど美しいです。
ぜひぜひ、気をつけて観察しに行ってくださいね!
それでは、よい流れ星LIFEを!