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【風景】Lightroomで川の写真をレタッチ。光を幻想的に【編集】

ぎゅっ!とこんな内容

レタッチで幻想的な光を作るコツを紹介!不自然にならない為には、元ある光を増やすイメージでレタッチ。馴染むようにぼかしをうまく使うのがコツです!

こんにちは、トモキです。

地方の道の駅に行くとついつい野菜や果物をたくさん買ってしますよね~!安いのはもちろん加えてなぜか魅力的に見える…。。

さて、川や滝のレタッチで使えるレタッチ法を紹介!光を幻想的に淡い感じに仕上げます。

それではやっていきましょう!

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川の写真を光を幻想的にレタッチ

下記を完成にレタッチをしていきます!

【幻想的】川や滝の撮り方!流れをシャッタースピードで表現【カメラ】

川の撮影方法は下記で紹介をさせて頂きました。

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【幻想的】川や滝の撮り方!流れをシャッタースピードで表現【カメラ】
【幻想的】川や滝の撮り方!流れをシャッタースピードで表現【カメラ】

また、構図やサブの被写体を見つけることでさらに魅力的な写真にしましたね!

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【中級】川・滝を魅力的に撮影するコツ。構図・光が大事【カメラ】
【中級】川・滝を魅力的に撮影するコツ。構図・光が大事【カメラ】

写真に光を配置することで写真を見る人の視線が向き、写真全体に目が行くことで風景の大きさや壮大さを表現しました。

ただ、いつも光があるとは限らない…。。そんな時にはレタッチです。

賛否はありますがレタッチで光をつくっちゃいます。

もちろん、撮影の段階でレタッチのイメージをしてシャッターを押すのが上手に完成するポイントです!

  • 撮影の段階でレタッチのイメージをしてシャッターを押すと上手に完成する

Lightroomで風景をレタッチしていく

重い編集をしない場合は、Lightroomでレタッチをします。

Lightroomは操作が簡単な上、写真の管理(フォルダ分けタグ付け)もできるので使いやすいです。

あなたの写真をさらに魅力的にするツールとして力強い味方になってくれるでしょう。

”Adobe Lightroom”をインストール(※無料あり:「フォトプラン」がコスパ最強です)

必要かどうか詳しくか下記を参考にしてみてください!

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【無料あり】Photoshopは必要?値段や機能【初心者】
【無料あり】Photoshopは必要?値段や機能【初心者】←Lightroomにも触れています!

レタッチの下準備。写真全体へレタッチ

それでは、実際にレタッチをしていきましょう!レタッチをする画像はこちらです。

Before
【幻想的】川や滝の撮り方!流れをシャッタースピードで表現【カメラ】
After

かなりの変わりようです。笑

【風景】Lightroomで川の写真をレタッチ。光を幻想的に【編集】

さて、Lightroomに読み込みました。

まずは、写真全体にレタッチします。次に細かいスポットをレタッチしていきます。

【風景】Lightroomで川の写真をレタッチ。光を幻想的に【編集】

最初は、お好みで下準備のレタッチです!

レンズ補正をしてから、写真の水平と好きなアスペクト比に変更をしました。

【風景】Lightroomで川の写真をレタッチ。光を幻想的に【編集】

ここから全体へレタッチをしてきます。

「露光量」または「白レベル」「黒レベル」「ハイライト」「シャドー」などの露光系を調節して全体の明るさを決めます。

今回は、「露光量」+0.67「白レベル」+32「黒レベル」+100にしました。

全体的に、フラットな明るさにし、「黒レベル」を最大限に上げることで川の石が浮かび上がり、水の透明さを表現しました。

【風景】Lightroomで川の写真をレタッチ。光を幻想的に【編集】

フラットになりすぎた部分はコントラスト系の「コントラスト」「明瞭度」で引き締めます。

水しぶきとごつごつした石の質感が出ました。

  • レタッチは”写真全体”→”スポット”の順
  • ”露光系”で全体の明るさを調節し、”コントラスト系”で引き締める

幻想的な光を作る

ここからは、スポットの編集です。実際に光を作っていきます。

マスク(部分フィルター)の活用 ~不自然にならないコツ~

【風景】Lightroomで川の写真をレタッチ。光を幻想的に【編集】

【マスク】(部分補正)を選択して、光を作る部分へマスクを掛けます。

違和感がない自然な光を作るように選択は下記がポイントです!

【風景】Lightroomで川の写真をレタッチ。光を幻想的に【編集】

  • 元ある光を増大するイメージで選択する
  • 「グラデーション」を使ってぼかす

写真をよーく観察してください。光は強くないですが、それでも明るい部分と暗い部分があります。

イメージはそれを強くしてあげる感じ。明るい部分はより明るくしてあげます。

また、「グラデーション」を使ってマスクの外側の光をぼかしてあげます。急にそこだけ明るくなると不自然になってしまいます。

【風景】Lightroomで川の写真をレタッチ。光を幻想的に【編集】

こんな感じに選択をしてみました。

ここは何回も何回も調節しながらいいバランスを見つけるのが近道です!

また、ぼかしをうまく使うため、大体は「円形」マスクを掛けています。

  • 元ある光を増大するイメージで選択する
  • 「グラデーション」を使ってぼかす

マスクで淡く温かい光を作る

【風景】Lightroomで川の写真をレタッチ。光を幻想的に【編集】

光を作ってから微調整をしていきます。

「露光量」で好きな光を作ります。次に、光を「明瞭度」または「かすみ除去」で淡くします。

今回は、「露光量」+0.30「明瞭度」-100「かすみ除去」-40にしました。

【風景】Lightroomで川の写真をレタッチ。光を幻想的に【編集】

次に、光を暖色(オレンジ)系にして温かい感じを出します。

「色温度」+50にしました。

  • 「露光量」で光を作る。「明瞭度」または「かすみ除去」で淡くする
  • 「色温度」を暖色系へプラス補正する

空全体をレタッチして、光を馴染ませる

【風景】Lightroomで川の写真をレタッチ。光を幻想的に【編集】

空の一部分に光を作ったので、馴染ませるためにすこしだけ空全体を補正します。

「露光量」+0.30にして光を馴染ませて、「コントラスト」-50で全体を淡くしました。

これで光が完成です!

全体を微調整して終了!

お好みで微調整します!

水の質感・透明感をレタッチで表現

【風景】Lightroomで川の写真をレタッチ。光を幻想的に【編集】

川のみを微調節。

【風景】Lightroomで川の写真をレタッチ。光を幻想的に【編集】

「明瞭度」を上げて、さらに水の透明感としぶきの質感を出しました。

その他、全体の微調節

【風景】Lightroomで川の写真をレタッチ。光を幻想的に【編集】

自分のイメージに合うように全体を微調節します。

周辺光量補正を下げ光をより強調する

【風景】Lightroomで川の写真をレタッチ。光を幻想的に【編集】

「周辺光量補正」-30にしてさらに光を強調しました。

まとめ

Before
【幻想的】川や滝の撮り方!流れをシャッタースピードで表現【カメラ】
After

ココが重要!

  • 写真全体へレタッチ
  • レタッチは”写真全体”→”スポット”の順

  • 幻想的な光を不自然にならないようにマスクで選択
  • 元ある光を増大するイメージで選択する
    「グラデーション」を使ってぼかす

  • マスクで淡く温かい光を作る
  • 「露光量」で光を作る。「明瞭度」または「かすみ除去」で淡くする
    「色温度」を暖色系へプラス補正する

  • 全体を微調整する

写真の変わりようがすごい!なかなか、まだカメラも人の目の性能に追いつけない分こういったツールがあると便利ですよね!

ただ、やりすぎ厳禁です!途中から何が何だか分からなくなってきますのでね。笑

そんなときは一回休憩して、寝て自分をリセットするのがコツです!

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【コツ】風景写真のレタッチ。賛否を気にしない【考え方】
【コツ】風景写真のレタッチ。賛否を気にしない【考え方】

レタッチの賛否に関しては上記を参考にしてみてください。

それでは、いい写真LIFEを!

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