ぎゅっ!とこんな内容
カメラを新しく始めるための完全ロードマップをご紹介!騙されないカメラを選ぶポイントから操作方法まで、丁寧解説します。
こんにちは、トモキです。
はじめての車…何を買いましたか?乗ってて楽しい車欲しいですよね!
さて、今回は、新しくカメラを始めるための完全ロードマップです!必要な道具から、簡単なカメラの操作方法までを紹介します!
それでは、やっていきましょう!
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目次
カメラを始めるための完全ロードマップ
カメラを新しく始めるって、何からすればいいか分からないし、予算的にも詳しく知りたいですよね。
実は、予算は3万でも始められるし、操作方法はオートやセミオートがあるので買ったその日からかんたんに使えるんです!
ここでは、カメラを始めるための完全ロードマップを下記の順番でご紹介します!
カメラを始めるための完全ロードマップ!
上から1つずつクリアをしていくだけでカメラを趣味にできます!ブックマークをしておけばいつでも確認できますね。
新しい趣味って、楽しみがいっぱいです!さっそく、解説はじめます!
イチガンらしい写真を撮ろう!
イチガン(一眼)カメラって、スマホでは撮れないこんな写真が、自分で撮れちゃうんです!
ボケボケの幻想的な写真
桜に包まてボケボケ写真や…
こんな写真が撮りたくありませんか!?
スローシャッターのおもしろ写真
”長時間露光”をすると、カメラを通してしか見れない世界が見れちゃいます!
水の迫力満載!
スマホでは写らない!星の写真
星って誰しも魅力的と思うはず!自分でこんな写真を撮ってみませんか?
少し編集をすることで、こんな写真も撮れちゃいます。
天の川ってこんな感じに映るんです!空の向こうには、本当の宇宙があるんですね!
カメラの趣味から、いろいろな体験をする
カメラを持っているからその場所へ行ったり、違った視点で風景を楽しめるんです。
先の星の写真がそうですが、「星を撮る!」目的のために普段いかないところへ行きます。撮影場所までの暗い道のドキドキや、ホンモノの満天の星空を楽しむ感動は、普段の生活では体験できないもの間違いなしです!
カメラから登山とか趣味が広がります!
自分に合った、カメラを選ぶ
カメラを選ぶポイントは、たった2つです!
上の2つ、詳しく解説します!
また、下の記事では、具体的なおすすめカメラを紹介しているのでよかったらご覧ください!
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【初心者向け】安い!おすすめ一眼カメラ16選【2024年】
見た目・予算が合うカメラを選ぶ
実は、20年前のカメラでもとてもきれいに映るんです。
カメラを選んでいると、いろいろなスペックが目に付きますよね。初心者でもわかりやすい代表例が「画素数」ではないでしょうか?
実は、画素数が高いほどが高画質というのは間違いです。むしろ、画素数が多いと低画質になります。
詳しいことは省きますが、写真のL判(一般的な写真サイズ)では、200万画素あれば十分と言われています。最近のカメラは2000万画素を超えるものばかり。その、半分であっても十分すぎるスペックです!
こんな感じで、過度なスペックを売りにしているので、はじめてだと「こっちの方がスペックいいしなあ…」と惑わされます。
最新のカメラは、すべてオーバースペックです。逆に言うと、どれを選んでもとってもいいカメラとも言えます。
だったら、自分の好きな見た目のカメラを選びましょう!また、1世代前のカメラは、値段も安くなっているのでおすすめです。
センサーサイズは「APS-C」一択
センサーは、写真を撮るときに光を変換して写真にしてくれます。
真ん中の、光って見える部分がセンサーです。
センサーサイズの違いで、分かりやすく変わる点は、カメラに写る範囲です。ただ、レンズでも調節可能なので最初は気にする必要はありません。
また、センサーサイズが大きいほど価格が高くなります。
最初の1台は「APS-C」のカメラ一択!極端に高額ではなく、きれいに撮れるサイズです。僕もそうでした。
ちなみにスマホのカメラのセンサーサイズは、1サイズ以下なので「APS-C」のカメラが圧倒的にきれいに撮れちゃいます!
【疑問】「レンズキット」と「ダブルズームキット」どちらが必要?
カメラを購入するときには「レンズキット」や「ダブルズームキット」と記載があります。下のカメラを確認してみてください(僕の最初のカメラです)。
ご存じの通り、一眼カメラは「カメラ本体」+「レンズ」で1つのカメラですね。
「レンズキット」や「ダブルズームキット」は、カメラ本体に加えてレンズもセットになっています。
違いは、下記になります。
- レンズキット
- ダブルズームキット
→1本付属
→レンズの倍率が高い(15mm-135mm:9倍)
→コンパクト
→2本付属
→レンズの倍率が低い(18-55mm:約3倍/55-250mm:約4.5倍)
→レンズキットより、幅広い画角での撮影が可能
→かさばる
※カッコ内はEOS 9000Dのキットの場合
レンズキットは、レンズが1本なのでコンパクトに持ち運びができ、レンズ交換の手間がありません。
一方、ダブルズームキットは、レンズが2本なので、幅広い画角での撮影が可能です。しかし、レンズを交換する手間があります。
おすすめは「ダブルズームキット」です!一眼カメラの醍醐味は、レンズを変えられる(選べる)こと!
小回りが利くのは、レンズの倍率が高いレンズキットですので、最終的には自分のスタイルでいいと思います。
まとめ ~自分に合った、カメラを選ぶ~
カメラを選ぶポイントは、2つ!
どの入門機のカメラでも十分すぎるスペックです!
これからカメラを始めるとして撮影をしていて楽しいカメラを選ぶのが一番です!
より詳しい解説や具体的なカメラは下記の記事を参考にしてください!見た目だけで選んでも十分すぎるスペックをピックアップしているので絞って選んでもいいかもしれません。
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【初心者向け】安い!おすすめ一眼カメラ16選【2024年】
周辺道具って本当に必要?
家電量販店でカメラを買うと、「これも必要です。これも~~~」はあるあるです。笑
悪気はないと思うんですが、後から「あまり使わなかったな…」というモノがあるので、必ず必要なものと、あったら便利なもので分けて5つ紹介します!
必ず必要な道具リストです!
必要な道具リスト!
余計な出費を増やさない為には、下記以外の購入は控えましょう!
必ず揃えたい道具5選!
メモリー(SD)カード
デジタルカメラは、必ずメモリーカードに保存します。カメラには、ついてきませんので必須です。
長い目で見ると、128GB以上あった方が良いと思います。上のメモリーカードは、5年を使っていますが全然壊れません。64GBと大きな価格差もないので、容量を大きくして思い出をたくさん残しましょう!
ブロアー
ブロアーは、空気を押し出して、レンズ表面のホコリを落としてくれます。
レンズ表面を触るのは、手の油が付いて良くないのでブロアーを使用します。
クリーナー
もし、レンズに油が付いてしまったらふき取ってください。その際は、ちゃんとブロアーで細かい汚れを飛ばしてくださいね。万一、砂を含んだまま拭いてしまうとレンズが傷ついてしまいます。
使い捨てが良い場合はこちら。
レンズフィルター
レンズの先端へ取り付けて、ガラス部分を保護します。細かい傷や、衝撃から守ってくれます。
フィルターによっては、取り付けることによって画質の低下が起きるので、安心できるものを選びましょう。また、レンズの口径によってフィルターのサイズが違うので確認してから購入をしましょう。
液晶部分保護フィルム
背面にある、液晶の保護フィルムです。長くお付き合いするのであれば必要でしょう。
セミオートでかんたん”イチガンらしい”写真撮影
カメラが決まったら撮り方です!実は、簡単にイチガンらしいボケボケの写真が撮れるのにオートなんてもったいない!
「絞り優先モード」というセミオートで、F値を一番小さくするだけです。
下記、記事で詳しく解説しています!
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【初心者】一眼カメラで”ぼかす”撮り方をしよう!F値の調節【実践編】
また、カメラの使い方を「どこから知ればいいか分からいない!」という人は下記をご覧ください!
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【一眼デビュー】初心者が、知るべき”3つ”の道具【かんたん】
たくさんある機能のなかで、知った方がいいことを優先度順に並べて解説しています。
また、デジタル写真では必須である「レタッチ(現像)の仕方」も簡単なことから丁寧に紹介していますので参考にしてください。
これに、沿ったらもう脱初心者まちがいなし!
少しずつ上達していくコツ!
カメラ操作を覚えてきたら、自分の撮りたい被写体の撮り方を1つずつ実践していきましょう!
下記のように、実際の写真をみて、「撮りたい!」と思ったら撮り方のリンクからとべるように紹介しています!
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【夜景撮影】光跡レーザー!車の軌跡を撮る【カメラ設定】
あとは、ただ撮り方をマネするだけ。
下記記事で、リスト形式で紹介しています!
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【ノウハウ公開】カメラ上達5つの方法。撮影テクニック14選【脱初心者】
まとめ
敷居が高そうなカメラですが、実は誰でもかんたんに始められます。
思い出作りにでも、まだ見たことのない風景を見るのにも一緒にカメラをやりませんか?
自分で、シャッターを押した写真は特別です!ぜひぜひやってみてください。
それでは、いい写真LIFEを!