ぎゅっ!とこんな内容
中級者は、マネに加えて「考える」が大事。技術を組み合わせて、自分オリジナルの作品を撮れるようになるのが上達のカギ!
こんにちは、トモキです。
社会人のお昼って、何を買っても濃い味のもの!健康に気をつけたいですね。
さて、今回は、中級者へステップアップ!さらに、高度なテクニックをリスト形式で紹介します。
それでは、やっていきましょう!
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目次
中級者へ上達!撮影テクニック&高度な知識
ステップアップリストはこれで、2つ目。
1つ目は、「脱初心者」を目標に、カメラの基礎的な情報と実際のサンプルの写真を見てマネすることで、技術の幅を広げていきました。
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【ノウハウ公開】カメラ上達5つの方法。撮影テクニック14選【脱初心者】
そして、今回は「中級者へステップアップ」。撮影テクニック&高度な知識をかんたんにかみ砕いて紹介します!
下の様な流れで、紹介しますので必要な部分をチェックして頂けたらと思います!
中級者へステップアップリスト!
中級者におすすめ!カメラ・道具
はじめて手に入れたカメラ。愛着がとってもあると思います。
一方で、「こういうスペック欲しいなあ」というのも徐々に出てきたのではないでしょうか。下の記事では、中級者向きにさまざまな道具を解説します!
カメラ
三脚
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【初心者向け】おすすめ三脚9つ厳選。失敗しない三脚は?【2024年】
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【40㎝以下】コンパクトな三脚17選!バックへ楽々収納【2024年】
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【詳しく解説】三脚の部品の名称は?構造と用語を知ろう!【基本】
雲台
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【2024年】雲台のおすすめ20選!おトクで使い勝手最強紹介【正しい選び方】
フィルター
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【表現広がる!】レンズフィルターおすすめ11選!効果を比較【種類は?】
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【2024年】PLフィルター20選!おすすめ&人気【初心者】
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【初心者】PLフィルターとは?風景写真に必要な理由【c-PL】
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【比較】ソフトン(A) VS (B)!星空撮影に最適なソフトフィルターは?【おすすめ】
その他
中級者撮影テクニック
中級者編では、さらに細かいテクニックを紹介します。
荒いヤスリから細かいヤスリで磨いて、完成させてるように、より一層に写真をブラッシュアップします!
脱初心者編では、とにかく「マネする」が大事でした。一方、中級者編では、マネすることに加えて、「考える」を大事にしましょう!
詳しい考え方は、次章に紹介します。
3つの道具(F値・シャッタースピード・ISO感度)の発展
F値は、にじみ・コントラスト(解像度)も決める
ISO感度は、コントラスト・諧調の豊かさも決める
小さいテクニックの積み重ねが”傑作”を生む
「段」で露出を計算しよう!一瞬を逃さないカメラの設定の仕方
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【簡単】「段」で露出を計算しよう!一覧表でチェック【カメラ】
被写体をさらに魅せる構図
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【風景】”プロ”の構図。センス無くともマネできる!【考え方】
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【超・上級者】センスでない。”線”で構図【考え方】
被写体別撮影のポイント
川・滝の撮影
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【中級】川・滝を魅力的に撮影するコツ。構図・光が大事【カメラ】
カメラ初心者と中級者の違い
「技術を組み合わせて、自分の作品を撮る。」これをできる人が、僕が思う中級者です。
(定義がなく、人それぞれの考えの部分ですので参考としてください!)
初心者のときは、カメラの操作を1つ1つ覚えていきました。さらに、撮りたいと思う写真は、撮影方法を調べて撮影をしましたね。
例えば、SNSを見て行った有名な撮影スポットで、SNSの写真と同じように撮ろうとします。
回数を重ねると、だんだん調べなくても撮影ができるようになります。時に「あ、この場所、〇〇〇のときの撮影テク使えるかも…」と自分で気づき撮影をします。
すると、どこかでみた同じように撮る写真に、自分のオリジナルの要素が加わっていきます。これが、「自分の作品」です。
つまり、技術をたくさん持っていると「技術を組み合わせて、自分の作品を撮る。」ことが出来ます。
- 中級者は「技術を組み合わせて、自分の作品を撮る。」
技術を組み合わせて、自分の作品を撮る。
最初の写真は、カメラを始めて1年の時、はじめて撮った花火です。また、もう1つの写真は、はじめて”リフレクション”を撮りました。
この2つを組み合わせて撮ったのが下の写真です。
マンションのガラスに映った花火が、家族を囲って暖かい雰囲気が出ました。
花火を撮りに行ったら、花火を見ます。何人ものカメラマンの視線は目前の花火に向かっています。
そこに違和感を感じ360°見渡して、撮影した初めての「自分の(オリジナル)作品」でした。(後日、Twitterで似たようなの見つけましたが笑)
このように、花火とリフレクションの2つの撮影技術があったから撮れるんですよね。
「ただマネをする」似た作品を撮るのは初心者であり、「技術を組み合わせて、自分の作品を撮る。」のが中級者ではないかなと考えています。
写真の考え方に関しては、下の記事を参考にしてください!
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【上達方法】写真のセンスを磨く。才能が無くてOK【コツ】
上級者は心で自分の作品を撮る
ここからは、さらに次のステップとして参考にしてください。
中級者が”技術を組み合わせて、自分の作品を撮る。”ようになると、上級者は、狙って自分の作品を撮るようになるでしょう。
先述した、花火とリフレクションの例では、”たまたま”自分の作品が出来ました。そして、後付けで、「マンションのガラスに映った花火が、家族を囲って暖かい雰囲気」と、意味が出ました。中級者は「撮影→写真の意味」という順番で写真を撮ります。
一方、上級者は、「写真の意味→撮影」の順番で撮影をすることが出でき、撮影者の「心」または「心情」、「表現の意図」のような「深い独創性」を狙って撮ることが出来ます。
例えば、「花火を見ている家族が皆、花火に目を奪われている情景に、温かい心を感じた」ことを表現するとしましょう。撮影場所には、手前に家族がいてその奥に花火があるところを、リフレクションを用いて、家族全体を花火で包まれているように撮影をして”温かさ”を表現します。
このように、心が先にありその後に写真のイメージがある。そして、シャッターを押すことで、「上級者は心で、自分の作品を撮る」のではないでしょうか。
それが出来るようになるには、初心者から中級者へ成長したように、いくつもの経験が組み合わせることによってできるようになるのではないでしょうか。
しかし、ただのシャッターを押すだけでは成長は遅いまたは、しないでしょう。いつの時も意識的に考えて、シャッターを押す。現像のときに再度考える事で養われていくのではないでしょうか。
- 上級者は「写真の意味→撮影」の順番で撮影をする
- 上級者は心で、自分の作品を撮る
まとめ
ココが重要!
- 中級者は、マネと「考える」が大事
- 中級者は「技術を組み合わせて、自分の作品を撮る。」
中級者からは、自分のオリジナルが世界!たまには、考えるのをやめて息抜きも大切です。ただただ心に従ってシャッターを押すのもアリ?かもです。
写真を楽しみましょう!
それでは、いい写真LIFEを!